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“スリム&セミロング”で“ストロング&ソフト”なスメルトSS 

(ジグについては過去(1)(2)のブログをご覧ください)


今回はカラーラインナップについてまとめます。


全9色

 

smeltss3_.jpg

(1) スポットグローブルーピンク
(2) モルスクアカキン
(3) グローバナナ
(4) はぐれグローラメ
(5) 背黒カクレゼブラ
(6) グリーンゴールドGB
(7) ハーフピンクバックGB
(8) UVカタクチ
(9) サイドマリン

ベースカラー、ホログラムのパターン、グローやUV、様々な要素が絡み体系的なラインナップが特徴です。


次に構造や色の共通する所←→異なる所をまとめます。


(1)と(2)

 

smeltss3_2.jpg

共通点:背中とお腹に着色+スポットでグロー
相違点:ベースカラー(シルバー/ゴールド)、ホロ、グローの配置



(3)と(4)

 

smeltss3_3.jpg

共通点:ベースカラーがグロー
相違点:グローの種類ブルー/グリーン


(5)

 

smeltss3_4.jpg

表/裏でホロ別パターン+片面ゼブラグロー+シルバーベース


(6)と(7)

 

smeltss3_5.jpg

共通点:背中に着色+お腹にグロー
相違点:ベースカラーシルバー/ゴールド


(8)と(9)

 

smeltss3_6.jpg

共通点:シルバーのホログラムベース
相違点:UV(蛍光の有無


何を持ってアピールかナチュラルかは、環境や人それぞれで多様な基準があると捉えているので、

「ただのシルバー」を最もナチュラルだとした上で、それにどれくらい色や効果が足されているかで区分け。


その上で、

(1)〜(4)がアピール寄りカラー 

(5)が万能 

(6)〜(9)がナチュラル寄りカラー 


アピール/ナチュラルはざっくり抽象的なまとめ方で、

具体的にはピッチャー/キャッチャー/ファースト/セカンド… みたいにポジション別に個性が分かれた1チームのイメージです。


ちなみに製作中のテストサンプルはほぼ全てアカキン一色で、

カラーより動きが優先になるのが常。

カラーはその後、元々のコンセプトや動きに合うように考案の流れ。


スメルトSSは、SLJで比較的使う時間の多いコンパクトなシルエットのジグが動かしにくく、

当たらない難しい状況を打開できて、さらにパイロットジグとしても使える役割も求めたジグ。


製作の流れでは動きの後にカラーを決める順序になってるものの、

2WAYで使える個性を持つことで「グローカラーでボトムをソフトサイドでスローに誘ってイカを食べてるハタを狙ってみよう」のように、

カラーから動きを決める順序も多く成立します。


そうなると、カラーの選択肢は明確に分かれている方が合理的で、考えながらの釣りをしやすいほうが良い。


ということで実績の定番カラーをベースとしつつ、個性がなるべく被らない体系的なラインナップになりました。


ちょっと難しげな雰囲気もありますが、使う色を選ぶ自分の基準はその時の好きな色/フィーリング重視派だったりします。


とにかく、好みでも実績でもなんでも、信じて使える理由を見つけて楽しんでいただければ幸いです。


 

smeltss3_7.jpgsmeltss3_8.jpg
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