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エリアトラウトシリーズ・リトルダイナーの第一品目は…
ポワレ

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トップウォータープラグです。
通年出来る釣りで、アクションのバリエーションや、バイトシーンが見えるなど、水面にフォーカスしたルアーは初心者から上級者まで楽しめるジャンルですよね。
トラウトは水面への意識が高く、やる気のある個体に関しては水上まで跳ね上がって餌を捕食します。
それは卵から生まれて通年ペレットを与えられたエリアトラウトからすると拭えない本能です。
ですがなんでも浮いてれば食うというわけではないんですよね…
そんなトップウォーターゲームに特化したリトルダイナーシリーズのポワレを紹介します!

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ボディの形状はウェイクベイトで、大きな口はダイビング、ポッピング、ドッグウォーク、さらにはリトリーブアクションなどトップウォーターだけではなくシャロークランクのアクションをポワレ一つでこなせます!
口に蛍光カラーを施すことでアングラー側から見やすいのもポイントです。

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ベリー付近を断面図にすると逆台形の形状をしています。
これは背中の空気室が大きいことでボディが横になってもすぐに立ち上がれる要素と、トラウトから横のバイトに対してスムーズにフックへ誘導されるようにしています。

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内部は高浮力を目指して肉薄化に加え、ウェイトルームも排除しました。
プラスチック部分をとにかく排除し、フックとリングだけでボディバランスを整えてます!
これによって動き出しと短い移動距離間でたくさん動いてくれたり、あとは着水とアクションごとの急浮上で、レスポンス良く操作できます。
キモは浮いて止まっている状態のルアーの深度です。
面白くてこれが一個でもメタルウェイト入れて沈めると、着水後のバイトが減るんです。良く見てますねー。
ウェイトがないから飛距離が心配だと思いますが結構飛びます!

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フックはヴァンフック社のSW-31Fの#8を使用。ポワレには角の多いフックより、丸みのあるややワイドな形状の中軸フックがおすすめです。
リングは#0でフックの向きはベリーの針先が後ろ向き、リアはダブルリングで針先を前向きにして抱え込むような仕様にします。ポワレが浮くときは段差になるのであらゆるバイトにも対応しています。

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ポワレが威力を発揮する場面は、水深の浅いフィールド、単純に魚が多いフィールド、小さい区画のフィールド、魚が水面に近い状況、まずめ時、ペレットタイム、高水温などなど…
使える場面が多すぎるのでまとめられないです…

他にも紹介したいポイントは山ほどあるのですがまた今度の記事で!
発売までにいろいろ書きますね!

発売は2025年の秋を予定してます!

アクションに関しては後日公式SNSにてアップしますのでよろしくお願いします!

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