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検証・修正・テストも進み、名前も付きました。

『Smelt SS 』
スメルト エスエス

 

miya_ss2_1.jpg

 

アウトラインは「ザ・スメルト」がベースになっている事、使い時が多いというコンセプトも持つ事から、スメルトの名を引き継ぎました。

「SS」は、形状操作性の2つの特徴を表す、2組の頭文字となっています。

◯形の特徴を表す言葉「SS」

Semi-Long & Slim

スリム&セミロングシルエット。やや扁平で棒状の形状は、キレのある操作感と軽快な引き抵抗が特徴です。

◯動きや操作を表す言葉「SS」

Strong & Soft

「Strong」=強さや速さを演出するか

「Soft」=弱さや遅さを演出するか

アクションは、リングを介して「頭側」または「尾側」の2箇所のアイを選ぶことで、状況に応じてこの2つの性格を使い分けることが可能です。

正付け(頭側アイ)= Strong side

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引っ張る方向に少し水を受ける面があるのが特徴で、アイは横向きの設計。

バランスはややフロント寄り。
ただ巻きでは水を掴み、バタつくようなアクション。
ジャークでは直線的に力強く移動し、その後水平フォール。
クイックな動きとレスポンスの良さが特徴。

逆付け(尾側アイ)= Soft side

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水受け面積が小さいのが特徴。

バランスはややリア寄り。
ただ巻きでは適度に水を逃がし、フラつくようなナチュラルアクション。
ジャークではスライド幅は控えめで、フォールはラインテンションが掛かるとバックスライド。
ジグが移動しすぎないので、スローに誘う事も得意。

潮(流れ)の変化や風の影響で、どんなジグを使っていても釣りにくく感じるタイミングがあると思います。

そんな状況でも、ジグの動かし方の”強弱”を工夫することで、集中を切らさずに釣りを続ける。

水中に心地よく操作できるジグを長くとどめて、ヒットのチャンスを自然と増やす。

そういう意味で、”使い時の多さ”というコンセプトの一つを表現できていると思います。

対照的な動きと形状を持つ「ダックススイム」とは、互いを補完し合える関係、どちらかが使いにくい状況では、もう一方が活躍するはずです。

2025年秋発売予定のウエイト展開は、75g・90gの予定です。(110gモデルも追ってます)

次回はカラーについて紹介します。

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